こんにちは🐶😸
さくらの森動物病院です🌸
みなさん、今年の夏はいかがお過ごしですか?
夏休みやお盆休みは、わんちゃん・ねこちゃんと一緒に
お出かけを計画される方も多いのではないでしょうか。
近年はペットと一緒に楽しめる施設も多く、
旅行や帰省、キャンプなどに出かける機会も増えています。
しかし、夏のお出かけには暑さや移動によるストレスなど、
犬や猫にとって注意したいポイントがたくさんあります。
今回は、楽しい思い出を作るために知っておきたい
「夏のお出かけ時の注意点」をご紹介します。
🎐 車内やキャリー内の暑さに要注意!
夏のお出かけで最も注意したいのが熱中症です。
車や電車、飛行機など…エアコンが効いて快適そうに感じても、
実は思ったよりキャリー内の温度が上昇していたり、
熱がこもってしまう場合があります。
こまめに様子を確認し、水分補給も促してあげましょう。
またエアコンだけに頼らず、保冷剤や小型扇風機なども活用し
キャリー内の空気を循環できるように気をつけましょう。
🚙 長時間の移動はストレスになることも
お出かけが好きでも、乗り物での移動がニガテな子もいます。
車酔いをしてしまう子や、ねこちゃんは環境の変化が苦手なため、
車の振動や見慣れない景色、周囲の音などを敏感に感じてしまい
大きなストレスになることも多いです。
移動時のポイント
- 出発前の食事を控えめにする
- こまめに休憩を取る、換気をする
- 普段使っている毛布やタオルを一緒に持ち歩く
- キャリーやシートベルトを活用する
- 車酔いのための酔い止め薬を服用する
移動中もできるだけ安心できる環境を整えてあげましょう。

🔥 アスファルトや地面の温度にも注意
夏の間は、アスファルトの表面温度が非常に高くなります。
私たちは靴を履いているため気づきにくいですが、
わんちゃんは肉球で直接地面に触れて歩いています。
また日中はもちろんですが、夕方もアスファルトの熱は残りやすく
思っている以上に高温になっています。
お散歩や移動の際は、
- 早朝の日が昇る前の時間帯
- 夜間
- 日陰や芝生の多い場所
を選ぶようにしましょう。
地面の温度は外出前に手の甲で地面を触り、熱さを確認してみましょう。
わんちゃんの場合には靴や厚手の靴下を履いて、
肉球の保護をしてあげるのもおすすめです。
🍖 レジャー先での誤食・誤飲に注意
夏はバーベキューやキャンプなどアウトドアを楽しむ機会も増えます。
そこで気をつけたいのが思わぬものの誤食・誤飲です。
- 焼き鳥の串
- 骨
- 玉ねぎ入りの料理
- アルコール飲料
- チョコレートやお菓子
- ビニール袋やひも状のもの
- 落ちていた犬のおもちゃやタバコ など
犬や猫にとって危険なものがたくさんあります。
特に慣れない場所では楽しくて興奮していることもあり、
普段と違った行動をしたり、思わぬ誤食につながります。
「少し目を離したすきに食べてしまった」というケースも少なくありません。
行動範囲内のこうした誤食の危険性があるものは、
しっかりと私たち人間が管理してあげましょう。
誤食や誤飲は命に関わることも多いので、
もし万が一そのような事故が起きてしまった場合には
様子を見ず、すぐに動物病院に問い合わせましょう。
🐝 ノミ・マダニ・フィラリア予防も忘れずに
ドッグランやキャンプ場、自然の多い場所では
蚊やノミ・マダニとの接触リスクが高まります。
ノミ・マダニは人の健康にも影響を及ぼす感染症を媒介することがあります。
予防薬で簡単に予防が出来ますので、忘れずに対策するようにしましょう。
🏠 帰宅後のチェックも大切です
楽しくお出かけした後の体調チェックも忘れないようにしましょう。
- 足裏の傷や火傷
- ノミやマダニの付着
- 食欲の有無
- 元気の様子
- 下痢や嘔吐がないか など
お出かけの疲れは数日経ってから症状として出始めることもあります。
帰宅後はゆっくり休める環境を整え、しっかり様子を観察してあげましょう。

大切な家族とのお出かけは、楽しい思い出を作る絶好の機会ですよね。
ですが、お出かけ中や夏ならではの危険もたくさんあります。
楽しく安全に過ごせるように、しっかりと事前準備を行い、
無理のないスケジュールで楽しむことが大切です。
お出かけ先での体調不良時に慌てないよう、
近隣の動物病院もチェックしておきましょう。
また万が一の事故や脱走に備え、
迷子札や鑑札、マイクロチップの装着なども安心です。
気になる症状や様子が見られたら、
些細な事でも構いませんのでお気軽にご相談ください。
安全対策をしながら、ぜひ素敵な夏の思い出を作ってくださいね✨